『人づきあいがラクになる「心理学の教え」』が出ました!
6.27発行のNO.042でお知らせしたとおり、臨床心理士の井上知子先生著『人づきあいがラクになる「心理学の教え」』日経BP社、1,300円+税=1,365円 が、9月2日付で発売となりました。
アマゾンで見ると、すでに中古品が¥ 1,425で売られている! そのわけは…「通常1~4週間以内に発送します」と表示されていて、その隣の「在庫状況について」をクリックすると「配送センターに在庫がなく、仕入先から商品を取り寄せる場合… 」と書かれていています。なので、買って読んだ人がすぐに売りに出したのでしょうね。アマゾンの配送センターの在庫がすでになくなっていて、仕入れ先から取り寄せるのに、日にちがかかるみたい。「たいして売れないだろう」と判断して、たくさん仕入れなかったのでしょうね。
9/7 私のブログ「魔女のひとりごと」に、この本が出版されたことを載せました。
それをフェイスブックでお知らせしたら、すぐに「井上先生の本、通販で注文しました」とのメッセージが届いたり、セミナー受講者が「もう通販で買って読んでいる」との声。それでも私のセミナーの日は、1日で5~10冊も売れるのですから、すごい売れ行きです。
この本は、私も会員の一人であるメンタルサポートの会「ジョイット」(井上知子先生が代表)から毎月発行されている「ジョイット通信」の、14年分の総集編です。
この通信にこれまで3回、「ジョイット通信」の一部を要約して載せました。
NO.025に
「コントロールドラマ」
No.031に
「完璧主義+褒められたい」
NO.042に
「 切れる子、よい子、と感情の扱い」
これを読んだだけでも、とても面白く、日常生活の中ですぐに、役立つ内容であることがお分かりいただけると思います。
先日、私の整体の弟子の一人が、足を引きずりながら歩いているので、「どうしたのか」と尋ねると「足の骨を折ってしまった」と。
その理由を聞いて、「あぁ、井上さんの本を読んでいれば骨折しなかったものを」と、笑ってしまいました。
なぜなら、小学生の息子さんがラグビーのヘルメットを、邪魔なところに置きっぱなしにしているので、腹が立って足でヘルメットを蹴ったら、骨折したのだと。
私は「井上さんの本の中にある“YOUメッセージ、Iメッセージ”のところを読んでいたら、蹴らなくて済んだのになぁ」彼女に言うと、その息子さんは『小学生のための心理学』などという本をよく読んでいるそうで、とても冷静。そして、お母さんに「ヘルメットは頭を守るためのものなんだから、頭より固いんだよ。それを蹴ったら足の趾の骨は折れるよ」と。
お母さんも心理学をちゃんと勉強しないといけませんね、ホンマに。
ところで、私は京大の看護学生時代、心理学や精神科の先生から、心理学の講義を受けました。でも、心理学って「ぼや~っ」として、深層心理ウンヌンと言われても…全く理解できませんでした。
なので、井上さんのアドラーをベースとした、実生活にすぐに役立つ心理学を知った時、「こんな講義を看護学生時代にしてくれたらよかったのに」と思いました。
「そしたら、私の人生も性格も、もっと良いものになっていたかも知れない」なーんて思っている私です。
皆さんも『人づきあいがラクになる「心理学の教え」』を、いつでも手が届くところに置いて、ラクな人生を!