トコちゃん先生のコラム
各種メディアで“おとなまき”ブレイク
  ~“おとなまき”アドバイザー養成セミナーを始めます~

 
 見た目の妖しさから、「えーっ、なに~、これっ!」と怖がられる“おとなまき”ですが、「究極のリラックス法」として各種メディアで次々に取り上げられるようになりました。
 その皮切りとなったのが、2016年12月11(日)、テレビ東京の特集
「世界の仰天!健康法23連発」でした。その後、真っ先に“おとなまき”を報じたのがBBCとロイターというイギリスの巨大メディアで、世界中にあっという間に拡散。日本では「海外で話題になっている“おとなまき”」と、逆輸入的に報じられるようになりました。

 日本では「週刊新潮」「女性自身」「日経ヘルス」のような出版部数の多い雑誌にも掲載され、テレビでは「ヒポクラテスの誓い」のような医学番組からバラエティ番組・ニュース番組と多彩で、視聴率の高い全国版の番組でも紹介してもらえました。包まれたのは西川史子医師・菊池幸夫弁護士という、日本人のほとんどが知っているタレント知識人で、司会・MCもビートたけし・有吉弘行といった超有名人、本当にありがたいです。これまでに各種メディアで30回あまり“おとなまき”が紹介されました。詳細は
  ⇒http://blog.ap.teacup.com/majyosanba/1574.html

 私は30回ではまだまだ足りないと思っています。100回を望んでいます。目指します。なぜなら“おとなまき”が気持ちいいなら “おひなまき”は赤ちゃんにとっても気持ちいいんだと、大人が理解できるからなんですね。幸い全ての番組や記事で“おひなまき”も紹介してもらえています。
 100回報道されれば“おひなまき”で赤ちゃんを育てる人が、今よりもうんと増えることでしょう。そうすれば日本の育児は変わると思います。プラス“おとなまき”が全国各地で体験できるようになり、全国の家庭に広がれば、日本の医療も、家庭での癒しや健康増進法も変わると思います。

 そんな、私の広大な夢の割には“おとなまき”指導者が少なく、体験できる施設がまだまだ足りないのが現状です。今の日本には、運動キライ、家事・育児などを工夫しながらすることができない、勉強せずに教えてほしいだけ、施術してほしいだけの人がとても多いと感じます。それでは健康な体は望めません。せめて各家庭で、家族同士で手伝いあいっこをして“おとなまき”を習慣にしてほしいのです。
 助産師は絶対数が少ないので、全国の全助産師が“まきまきケア”(=“おひなまき”“こどもまき”“おとなまき”)に取り組んだとしても、人数が足りません。妊産婦・新生児などをケアするだけでいっぱいでしょうね。
 なので、助産師以外の医療系国家資格を持っている人や、そんな資格を持っていなくても、しっかりとした知識・技術・考えを持っている人達に、まずは“おとなまき”を指導できるようになってほしいと思っています。“おとなまき”体験教室に参加しても症状が改善しない人は、施術のできる人に個人指導や施術をしてもらい、それでも良くならい人のみ、私の所に来てほしいのです。でないと、私の体はいくつあっても足りません。

 そのためには、日本中に“おとなまき”を教えられるシステムを作り上げていくことが大切です。というわけでトコ・カイロプラクティック学院主催で“おとなまき”アドバイザー養成セミナーを始めることにしました。詳細はこちらをご覧ください。
  ⇒http://blog.ap.teacup.com/majyosanba/1802.html 
                  
 かく言う私もおとなまき”でセルフケアして、働ける体を維持しているんですよ。どんなときに包まれるかというと、捻挫後の足首の痛みや、原因不明の肋骨部などの痛みの時です。
 皆さんもぜひ“おとなまき”をケアに取り入れてください。そして、指導できるようになってください。そうすればきっと、健康な日本人が増えると思いますよ!